2012年12月1日土曜日

ブログ開設にあたり

冒頭に申し上げておきます。私、「田辺志保、たなべ・しほ」と申します。「志保」という名前から、女性と思われることが少なくありません。ですが「男」です。それも「かなり濃いめの男」と皆に言われています。
株式会社カネボウ化粧品で30年間、花王株式会社の販売会社への出向2年間を経て、2011年よりカネボウコスミリオン株式会社の責任者として、日々、楽しく仕事をさせていただいております。

花王への出向の際には、私を女性だと思い込んでいた現場は、見た瞬間「海坊主が来た!」と、結構驚かせたようです。
そのため、出向当初は「残念ですが男です。そして決して怪しい者ではございません」と連呼していました。
プライベートでは、最愛の家内と2人の子どもに囲まれ、お陰様で仕事も家庭も充実しています。

「楽しく、充実している」と述べましたが、実は結構背伸びしています。本当にそう思えるようになるまでには紆余曲折、そう簡単な事ではありませんでした。
そこに到達するための私のコツは、
1.朝、目覚めたときに「今日は、まだ何も失敗していない日」と唱えて、昨日の嫌な事を忘れる。
2.今日一日を終えるまでに「明日に好奇心が持てることを必ずみつけよう」と心に決めること。

そう言い聞かせると、昨日の嫌なことが今日の糧に、そして明日以降にやる仕事も「好奇心」として変換できたりします。
しかしながら毎度毎度、そんなふうに思えるわけがありません。心のどこかに、「くじけそうな自分」がいることを知っています。ところが、そう念じ、心がけていると変わってくるんです。

「感情を習慣に服従させる」くらいの強い気持ちで繰り返していると、やがてお取引先様や、会社の仲間や友人たちの見方が変わってきました。
「おまえは、いつも前向きだな」とか「元気で、果敢そのもの」などと褒めていただけるようになり、私もすぐテンションが上がって何でも挑戦したくなってしまいます。

今回、会社のホームページをゼロから見直そうと皆で決め、スタッフと打ち合わせをしていたところ、私の話は面白い、「社長ブログ」を作ってほしいという声が上がりました。
そう言われたらやるしかない! 調子にのって、無謀にも挑戦することにしました。
このブログでは、私が今まで見聞きしたことや、体験してきたことを、分かりやすく紹介したいと考えています。
作家の井上ひさしさんが仰っていました。人様に物事をお伝えするには、
「難しい事はやさしく、やさしいことは深く、深いことは面白く」。これが鉄則だそうです。
稚拙でもどかしい表現があるかもしれません。しかし、この鉄則を守り、貫きたいと思います。興味を抱かれたら、田辺のブログ「ひとりがたり」にお付き合い下さい。

最後に、田辺志保とは何者なのかを知っていただきたく、プロフィールをお付けいたします。

1955年、静岡県静岡市に生まれる。
1978年、法政大学卒業。鐘紡(株)化粧品事業部に入社。
       カネボウ化粧品販売会社での現場での営業活動。
1998年、鐘紡(株)化粧品事業部本社、流通部門の企画運営部門に転勤。
独自の「顧客アンケート」店舗提案手法を開発し、情報特許2件取得。
2000年、化粧品本部チェーン店部長就任。
サラリーマン人生で最も厳しい「激動のカネボウ」の時代を経験
2007年、東北地区本部長として仙台に家族で赴任。
2009年、花王CMK(株)中四国リージョン統括として出向。広島に家族で赴任。
2011年、4月出向を終えカネボウコスミリオン(株)代表取締役社長就任。現在に至る。